バイク、その他のおでかけ日記。
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お互い様!
私はバイクをマンションの駐輪場に置いています。
無料でありがたいのですが、
無料な為にバイクの置き場所等が決められておらず
結構無法地帯になっています。

通路のど真ん中に原付が停めてあったり
出口のまん前に原付が停めてあったり
うちの子の真後ろに原付が停めてあったり・・・(;>Д<)


それらを毎回エンヤコラと端に移動させている訳でして。
か弱くは全くありませんが、ひまわりも一応女子のハシクレです。
これが重たいのなんのって・・・!!
これが無ければもうちょっと気軽にバイクに乗れるんだけどなぁ。
なんて、いつも思ってしまいます。

無法地帯な原付の置きっぷりを見るたびに
大きなため息をついてはドナドナに愚痴るひまわり。
するとドナドナは言います。


ドナドナ:「原付や自転車の人からみたら、ひまわりのバイクだって
邪魔だな〜って思われてるかも知れないよ?
お互い様なんだよ。


そ、そりゃそうだけどさっ
原付より大きいから、スペースいっぱい取っちゃってるし。
だけどだけど、出すのに迷惑になるような場所には
置いたりしないよっっ?


ドナドナ:「こないだひまわりがうちのマンションに来た時に
GT1000の隣にバイク停めたでしょ?
あそこは住人のスクーターがいつも置いてある場所なんだよ。
そこにひまわりが置いちゃったから、スクーターは
違う場所に置かざるを得なくなってたよ。」


えええーーーーー
だっていつも私GT1000の隣に置いてたじゃん!
今までずっと置いてたよ?!



ドナドナ:「最近住人のスクーターがあそこに
置かれるようになってたんだ。
ひまわりのバイクのせいで
いつもの場所に置けてなかったんだよ?




そ、そんな・・・
ひまわりが来てない時に置き場所が変わったなんて
そんなの分かるわけ無いよ・・・(ノ_<。)
今言うんじゃなくて、その時言ってよ・・そしたら移動したよ・・・


ドナドナ:「お互い様なんだから、
避けておいてくれないかな〜
なんて期待しちゃだめだよ。」




ドナドナ、厳シイヨ(´;ω;`)



ドナドナの言う事は全部正論。
グゥの音も出やしません。
だけど「お互い様」って言うのは、
他人から迷惑かけられてるんだから
自分も迷惑かけて当たり前
って意味じゃなくて

「お互い狭いスペースで苦労しますよね。
皆で気持ちよく共有スペースを使えるように
お互い協力しあっていきましょうね」


って言う「お互い様」があっても良いんじゃないの?
ちょっと端っこに寄せて置いてくれたら、
通路を塞がない位置に置いてくれていたら。
それが結局は動かさなければいけない位置だったとしても、
その気持ちだけでどれだけ嬉しいと思うことでしょう!



それを期待するひまわりは間違っている?





と、思ってはみるものの。

ひまわりがもうちょっと力持ちだったら
原付の移動に苦労しないだろうから
こんな愚痴も出てこないだろうし。
ひまわりがもうちょっと腕が長ければ取回しが上手なら
そんなに隅っこまで原付どけなくても良いかも知れないし。

原付の人達は
「なんでこんなに隅っこまで
俺の原付動かすんだァ?
ったく取回しヘタクソだなぁ!」



な〜んて思っているかも知れませんよね。
ひまわりのスペックだから出てくる愚痴であって
もっとスペックの高い人だったらきっと
こんな愚痴は出てこないんだろうな。



ああ本当、お互い様!


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私はピッコロになりたい。
バイクに乗るようになって
自分の足つきの悪さを日々嘆いてきた。

私の短い足では、ノーマルシートからローシートに取り替えたとは言え
ちょっぴりの厚底ブーツを履いているとは言え
両足が地面にべったりつくことはない。
跨った状態での取りまわし、特にバックなどまず出来ないし
坂道で停止する時は足を踏み変えることがとても怖いので
ギアをニュートラルに入れることすらできない。
さらに左側が傾斜などしていたら半べそものだ。

街中で見かけるライダーたちが
跨ったままべったり着く両足でバイクを取りまわしていたり
信号待ち中にやはり両足をべったりつけて
腕組みなどをしてリラックスをしているのを見かけると
正直恨めしく思う。


あぁ、なぜに私の足はこんなにも短いのか。


そんな足ながらもバイクに乗ることを選んでしまった私に
泣き言を言う資格は無い。
スペックの低さは技術でカバーしなければ。


ところが昨今になって、
更なる己のスペックの低さを発見してしまった。


バックの取り回しでハンドルを左にフルロックする際に
いつもバイクが重くて腰で支えるのに必死になっていた。


・・・なぜこんなに重たいのか?
バイクを傾けすぎなのではないか?



そう気づいてバイクを傾け過ぎないよう注意してみた。
するとバイクは軽々と動いてくれるではないか!

変にバイクを傾けるクセがついていたようだ。
倒す前にクセに気づいてよかった!
でもなぜ、そんなクセがついたのだろう?



鳥が空を飛ぶように。
犬が父なホワイト家族24のように。
物事には全て理由がある。




駐輪場には段差があり、ハンドルを切りながら
ブレーキを操作しなければならない。


そう、私の右腕は
取り回し時にハンドルを

左にフルロックすると

ブレーキに指が届かなくなるのだ。



ブレーキを右腕に近づける為、無意識のうちに
バイクを傾けてしまっていたと言うことらしい。




足だけでなく腕までもが

スペックで悩むことになろうとは・・・!







あぁ、神様。


バイクを取り回す時だけ右腕が伸びる能力を
私にください。







私はピッコロになりたい。
※怪物君でも可。

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ヒュ〜ヒュ〜!
ドナドナもここのところお仕事が忙しく
ひまわりがお迎えに行くことがちょくちょくあります。
今までお迎えに来てもらう一辺倒だったので、
「お迎えに行く」という行為がちょっと嬉しかったり。
オムカエ、ナンカイイモンダネ(*'-')b
※モチロンお迎えに行ったらそのままお持ち帰りですyp


ところがその日はちょっと出遅れてしまい
会社までお迎えに行くのは無理っぽい感じ。
ドナドナ宅の最寄駅までお迎えに行く事になりました。

このところすっかり冷え込んできましたね。
バイクを引っ張り出すのに汗だくにならずに
済むようになって参りましたw

気持ちの良い風を感じながら
左折でガックンガックンさせることもなく
右折で交差点ど真ん中に取り残される事もなく
無事最寄駅に到着!!
早速ドナドナに電話します。



ひまわり:「駅到着!今どのへん〜?」



ドナドナ:「あ・・・もう家に向かって歩いてる・・・」







Orz
入れ違っちゃったヨヽ( ;´Д`)ノ


ドナドナ:「じゃあ家に向かう途中のファミマに来てくれるかな。
そこで待ってるよ。」




ファミマ・・・ファミマ・・・ふぁみま・・・



******ルート脳内検索中******






Uターンしなくちゃ、じゃん!!!





ドナドナ:「あ〜・・・じゃあいいよ。そこにいて。
俺がそこまで向かうから。」



ダメ!Uターンしてくからファミマにいて!!
なんたってUターン街道で練習したんだから
ここでだって出来るハズ!!!




ドナドナ:「・・・じゃあファミマで待ってるから。
気をつけて来てね。」


ちょっと(大分?)心配そうなドナドナです。
意気込んでUターンするなんて言っちゃいましたが
実はちょっと結構かなりドキドキ。
なんかここ、Uターン街道より道狭い気がするし・・・。

えーい、やるっきゃない!
やばくなったら足ついちゃえば良いし!!



車が来ないタイミングを見計らって
えっちらおっちらUターンを始めました。
Uターン街道での練習よりもさらにぎこちなく
時々足をついちゃったUターンでした。
うーん、もっと華麗なUターンが出来るようにならないとなぁ。(;>Д<)




と、その瞬間。

後ろからやってきたバイク2台に叫ばれました。







「ヒュ〜ヒュ〜!!!」







(゜口゜;)!!!!!
い、今叫んだ!?ヒュ〜ヒュ〜って言った!?
ひまわりに叫んだの?それとも他の誰かに叫んだの!??


周りを見渡してみるも、停まっている車が数台しかいません。
ヒュ〜ヒュ〜と叫ばれるような対象では無さそうです。

・・・ってことはやっぱりひまわり?
ひまわりに叫んだの?







これはやっぱりカッチョ悪いUターンをしている
ひまわりへの冷やかしなのでしょうか。
それとも、メットに初心者マークを貼っているひまわりの
必死なUターンへの励ましの意、なのでしょうか。








・・・うん。
きっと後者だ。きっとそう!
そう思うことにします。



ちょっとルンルンでドナドナの待つファミマへ向かいます。
颯爽と表れたひまわりを見てドナドナが


ドナドナ:「カッコいいじゃないですかぁ!」


エヘ。ウフ。グヘヘ。
もっと言って♪もっと誉めて♪♪

な〜んて増長していたら





ガッコン!!!!!!





・・・・・・エンストしましたOrz






うちの子、ドナドナに似てきたみたい。
ほんっと、2人とも手厳しいわぁ(ノ∀`)


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Uターン街道
うちの子でタンデムをしていた時のことです。
コンビニで買い物を済ませ、お店を出てきた時に
ふっと思い立ちました。



ひまわり:「ドナドナ・・・。ちょっと私に
Uターンさせてくれないかな。」




ひまわりが一番恐怖しているもの。
それはUターンです。
坂道発進も取り回しも右折も左折も全部怖いけれど
どれも「避けては通れない」技術でした。
怖いよ〜と思いつつも、バイクで走っていると言う事は
必ずそれらを克服して来れたと言う事になります。
※上手かどうかは別のお話です、ハイ。


が、しかし。


Uターンだけは避けて通れてしまうんです。
右折・左折を繰り返せばUターンをしないで済むし
どうしても必要だったら降りて取りまわせば良い。
大きなUターンは何度かして来たけれど
小さなUターンはこれまでして来ませんでした。

これっていいチャンスかも?
夜更けで車も人も少ないし、道幅も程よい細さ。
一人の時だったら怖くてチャレンジなんて出来ないけれど
今日はドナドナがいる。
絶対コケないけれど、コケる位なら停めちゃうけど。
最悪コケてもドナドナに助けてもらえる!


ドナドナ:「いいよ、やってみなよ。」


ドナドナのOKももらって、バイクに跨りました。
今日はタンデムだったからグローブをしてなくて。
素手で握るグリップがなんだかとてもゴツく感じられました。


深呼吸をして、発進です!


ソロソロ、ソロソロ。
とてもコワゴワ、ギクシャク進むそれは
優雅なUターンとは程遠かったけれど。

道幅いっぱいいっぱいを使って、
自力でUターンすることが出来ました!

やったねヒャッホイラブラブヽ(≧▽≦)ノラブラブ


この道幅で私はUターンすることができるんだ。
そういう実績が、今後のUターンに自信を持ってきてくれるんだと思います。
この先Uターンするときが来たとしたら、この道を思い出してみて。

『あの道でUターン出来たんだから、私はここでもUターンができるはず』

そう思ったら、きっとどこでもUターンが出来ちゃう。
そんな気がします。



ドナドナ:「ここはひまわりのUターンの基準になる道だから。
この道をUターン街道と名づけよう!」




ド、ドナドナ・・・・・・!!!
なんてホットラブリーハートフル
カッコイイの・・・っっ!!!






ドナドナ:「それじゃあひまわりのUターン街道を
俺が華麗にUターンして見せようかな^^」





ドナドナは道幅2/3程も使わないで
スイスイっとUターンして見せました・・・Orz
おまけにクルクルクルクル、8の字まで書いちゃってるし(´;ω;`)


い、いいんだもんっ
いつの日か、もっと幅の細い道を
ひまわりのUターン街道にしてやるんだからっっっ


それ以来、Uターン街道を走るときは誇らしい気分と一緒に
ちょっぴりの切なさを感じるひまわりなのでした・・・。



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